お世話になっております。
5月のゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?
4月の新しいクラスにも慣れてきて、ちょっと一息つけるのがこの時期です。
大牟田市の各公立中学校のホームページの今年の年間予定表を見る限りでは、5月の中旬〜下旬にかけて、1学期の中間テストを行うところが多い模様です。
この1学期の中間テストの内容ですが、数学と英語では、これから先の年間学習内容の基本になる単元が多くなります。
上記は教科書の出版社の一社である啓林館のがHP上に公開している、数学の系統図です。
大体、Aの「数と式」の内容が、1学期に行われる内容です。
例えば、1年生の「正負の数」のところから派生している矢印が、それぞれ、「文字を用いた式」から「一元一次方程式」と「比例・反比例」に繋がっていることがわかります(ちなみに、見えない矢印があったりもします)。
上記は中学数学から高校数学へ派生する内容です。
これを見ると、中学も高校も、1年生の1学期の内容が、どれだけ大切かがわかります。
英語の場合、このような分かりやすい系統図はあまりありませんが、言葉である特性から、前の単元は永遠に引き継がれているものと思っていただいてもよろしいかと思います。
ちなみに、熊本個別指導教室のある荒尾市の場合、おそらく、5月末頃〜6月上旬が前期の中間テストの時期になるかと思います。
どちらの生徒さんも、今のうちから対策を行なっておきましょう。
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